ことばの単位
「文章」の定義
いくつかの文が集まって、まとまりのある内容を表したもの |
「文」の定義
まとまった内容を表した一続きのことば。句点(。)から句点まで |
「文節」の定義
意味が分かる範囲で文を小さく区切ったときの一区切り(切れ目に「ネ」を入れてみる) |
文節の働き
主語・述語
主語 「何が(は)」とか「だれが(は)」のように文の主題を示す文節。
述語 「どうする」
「どんなだ」 などのように主語について述べる文節。
「なんだ」
修飾語 他の文節をくわしく説明する文節。
独立語 他の文節とは直接関係がない、比較的独立性の強い文節。
呼びかけ、感動、応答、提示などを示す。
接続語 並列する語句をつなぐ、文頭にあって全文につなぐ動きをする文節。