指示語とは
物事やその性質:状態などを指し示すことばで、「こそあどことば」ともいう。
こ(近称) | そ(中称) | あ(遠称) | ど(不定称) | |
事物 場所 方角 | これ ここ こちら こっち | それ そこ そちら そっち | あれ あそこ あちら あっち | どれ どこ どちら どっち |
事物 | この | その | あの | どの |
性質 | こう | そう | ああ | どう |
状態 | こんなだ | そんなだ | あんなだ | どんなだ |
指示語が指し示してる箇所
指示語が指し示してるモノ:コト(もしくはモノ:コトの性質:状態)は、その指示語
よりも前に述べられている場合が多い。
(1)指示語より前にある場合
直前にある場合
間に文(もしくは文章)が入る場合
前段落の内容(要旨)を指す場合
第2段落以降で、指示語で書き始められている段落は、前段落の内容(要旨)を指す
と考えてよい。
(2)指示語よりも後にある場合
指示語は大事な分野なので、必ず覚えましょう。